stable future ~安全の法則~ (2022年4月27日)

こんにちは、日本リフト株式会社の鈴木です。
弊社メルマガを開封して頂き、誠にありがとうございます。
暖かな春の日差しが照り付けるこの頃、皆様は いかがお過ごしでしょうか。

徐々に厳しい寒さも和らぎ、の陽気を感じられるようになり、そよ風になびく樹木の芽吹きにも嬉しさを感じる時期になりました。

そして様々な花たちが景色を彩っていき、それらを眺めるのも快適な季節へとなっていきます。
ちなみに、春を感じる代名詞といえば、『 桜 』を思い浮かべるかたが多いでしょうが、なかでも「ソメイヨシノ」が代表的であると思います。
3月下旬に開花し、4月の初めには散っていきます。
その潔さが、好まれているといっても過言ではないと思います。
またに限らず、春は様々な景色が心も一緒に彩っていきますね。

そこで今回は、荷役作業時の注意点を並べたいと思います。
重たく倒れやすい荷物を扱うかたは、下敷きなどの重篤な災害に十分な注意が必要になります。そこで、荷役作業において 基本となる大切な注意点をご紹介します。

① ヘルメットと手袋、そして安全靴を身につけます。
こちらは、作業する上で基本中の基本になります。
➁ 平坦な場所で行う。
➂ 周辺の安全確保と三角コーンを置く。
もしもの事を想定して、作業を行う事が大切になります。
➃ 積載量を厳守し、昇降板の中央に荷物を配置。
⑤ 地面に背を向けて、後退りしない。
転倒の恐れがある典型的なパターンです。
⑥ 動作中の昇降板には触らない、近寄らない。
⑦ 昇降板から荷物がはみ出さないようにする。
➇ 昇降板は揺れやすいので慎重に作業を行う。
⓽ 昇降板に乗ったまま車(トラック)を移動させない。

テールゲートリフトは便利なうえ、危険も隣り合わせという事を認識して使用する必要があります。

車体安定ジャッキの詳細はこちらsyatai 
 

操作も非常にシンプルで、誰でも簡単に操作できますので安全作業のルールと注意が必要です。
また、ロールボックスパレットなども 転倒などの事故がある現状からみると更なる注意が必要です。

弊社はリフトゲートの製造販売を軸に、油圧機構を応用した車体安定ジャッキも手掛けています。

こちらは、荷台の揺れを防ぎ安全性と荷役作業の品質向上を実現します。
車両に架装することで、安定した作業にお役立ち頂けます。

リフト一体型車体安定ジャッキもございますので、リフトをご購入の際にはご検討ください。

いつも手抜きなしの安全作業で、無事故の作業を実現したいですよね。

今後も新しいニーズに応えることを模索し、荷役機器の専業メーカーとして お役立ち頂けるよう お客様のご要望にお応え続けていきます。

日本リフトは、いつも作業者の観点から見つめなおし作業者のお悩みを改善していく荷役改善のベストパートナーでありたいと願っています。

寒暖定まらぬ時期ですので、どうかご自愛くださいますよう よろしくお願い申し上げます。最後まで購読いただきありがとうございました。

それでは次回のメルマガをお楽しみに。
鈴木

 

車体安定ジャッキの動画はこちら